「会議所ニュース」の掲載されました。

会議所ニュース 2021年6月1日号

SDGs×商店街がつくる未来
 「正しいことをやるのに、理由はいりません」取材の質問にこう即答したのは、魚町商店街振興組合(福岡県北九州市)理事長梯 輝元さん。「なぜ取り組んだのか?」と問われると、穏やかに答えた。
 江戸時代から続く魚河岸を期限とする魚町は、北九州市隋一の繁華街。JR小倉駅から市民の台所としてにぎわう旦過市場まで、南北へ約400m続く魚町銀天街には約160のさまざまな店が軒を連ねている。
 昭和40年代後半のピーク時には、歩行者通行量はおよそ3万9000人を数え、歩くにも肩と肩が触れ合うようなにぎわいを誇っていた。
 しかし、その後、郊外などへの大型店の出店が続くと通行量は1万人ほどに減少し、空き店舗が目立つようになっていった・・・。
 商いの本質は変化対応にある
 梯さんは商店街で金物屋を営む商家に生まれ育ち、魚町の盛衰を見続けてきた。その後、不動産業へと転換した家業を継いだ彼は、既存の不動産を生かしたリノベーションによるまちづくりに取り組む。
 自社物件ビルでクリエーターや商店主の活動拠点となる「メルカート三番街」事業をはじめ、新しい事業者がチャレンジできる場をまちの中に取り戻していった。そして、「リノベーションまちづくりを学ぶなら発祥の地、小倉魚町」が、全国で同じ課題に向き合う商人たちの共通認識となり、銀天街にも徐々に人の流れが戻りかけていた矢先、状況は暗転した。
 2020年のコロナ禍である。通行量は1万人台と、振出しに戻ってしまった。
 「商いの本質は変化対応業。時代の変化に合わせて、暮らしのニーズに寄り添って変わっていくのが商店街の役割です。だから、いかなる変化にも私たちは屈しません」
 では、そう語る梯さんが「正しいこと」のために取り組んだことは何だったのか。
 それは地球に生きる人類全体の未来に関わる国際目標。15年9月の国連サミットで採択された、30年までに持続可能でより良い世界を目指し、17のゴールと169のターゲットから構成されているSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標であった。
 普段の商いで取り組む持続可能な社会活動
 さかのびぼること3年前、18年4月に北九州市がOECD(経済協力開発機構)からアジア地域で初めてSDGs推進モデル都市に選ばれた。それを受けて魚町銀天街は、同年8月に「SDGs商店街」を宣言、活動を開始した。17のゴールの4番目「質の高い教育をみんなに」と11番目「住み続けられるまちづくりを」を中心に、全ての目標に取り組んでいる。
 例えば、ある店では廃棄野菜の減少を目指して市場流通から外れるものの鮮度の良い規格外野菜を販売し、ある店では賞味期限間近の食品を仕入れ、お値打ち価格で販売することにより売り上げを伸ばしている。また、環境保全の観点から竹を活用した商品開発が行われ、また茶舗では出がらしの茶葉をおいしく食べる専用ポン酢が商品化されている。
 このように、普段の商いの中でSDGsに取り組んでいる。SDGs商店街宣言を機に、それぞれの商店主にまちや地域の将来への問題意識が芽生え、その解決のために「自分に何ができるか」と意識が変わり、活動が変わり始めている。
 「商店街は、単に物を売ったり買ったりするだけの場ではありません。地域やコミュニティの再生と活性化のために役立ちたい。そうすれば、にぎわいは取り戻せる」と梯さん。この取り組みを通じて次代を担うリーダーも育っているという。
 数年後には、近隣の商業施設で大幅増床が予定されているが、梯さんの未来を見据えての活動に揺るぎはない。物の売り買いの中にあって、物の売り買いを超えた価値を添えてこそ、店や企業は存在を許され、継続的に繁栄できる時代を迎えていることを、魚町銀天街は教えてくれる。
(商い未来研究所・笹井清範)

魚町サンロードの取組が内閣府国家戦略特区特区対談に掲載されました。

Vol9 特区制度を活用した賑わいのまちづくり 北九州市におけるエリアマネジメントの取組
・梯 輝元 鳥町まちづくり会議推進協議会
・山田早桜 北九州市 建設局道路計画課
・泉山塁威 日本大学理工学部建築学科 助教/一般社団法人ソトノバ 共同代表理事・編集長

人口減少時代を迎え、日本におけるまちづくりは、今ある地域の資源をうまく活用していく形への転換が求められています。既存の施設を保全・活用しつつ、地域の特色や魅力を発信し、地域住民をはじめとする人と人の結びつきを強めるためには、その地域の自治体、事業者、地権者、住民など幅広い人々が連携し、地域を盛り上げる様々な活動を主体的かつ継続的に取り組んでいくことが重要です。今回は、商店街におけるエリアマネジメント事業に取り組んでいる北九州市にフォーカスを当て、自治体と民間事業者それぞれの立場から、これまでの取組と今後の可能性について語っていただきました。

特区対談

https://www.chisou.go.jp/tiiki/kokusentoc/taidan.html

魚町銀天街に昆虫食自動販売機を

 初心者でも食べやすい「昆虫食」を自動販売機でー。東京農業大学(東京)の学生たちが、昆虫のふりかけやサイダーなどの昆虫食を販売する自動販売機を北九州市の魚町銀天街に設置する計画を立てている。

 地球温暖化や人口増加に伴う世界的な食料不足の解決策として期待が高まる昆虫食に親しんでもらうのが狙い。

 資金200万円をインターンネットの募金「クラウドファンディング(CF)」で募っている。6月23日まで。

昆虫食普及に向けて、初心者でも食べやすい商品を企画・開発・販売がしたい!! – CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

https://camp-fire.jp/projects/view/394813?fbclid=IwAR3Kj7uWCPBAoM2Ky81agiTgzJjIZ4ZpP50dCjfVsUcLD3JBjxqC8j8Hyyo

「北九州再生推進会議発足式」に参加しました。

日時:2021年11月28日(土)18:00~

会場:リーガロイヤルホテル小倉 3Fエンパイアルーム

基 調 講 演 1「国際金融都市構想の推進」元香港貿易発展局日本首席代表 古田 茂美

基 調 講 演 2「インド・バンガロール(IT都市)企業との提携推進」 ドラフトジャパン協同組合 事務局長 サプコタ・サガル 様 ドラフトジャパン協同組合 経営企画室・室長 平山 孝一郎

基 調 講 演 3「米国ウイスコンシン州立大学(ホスピタリティ学部)の誘致」代弁 井上秀作(特定非営利活動法人アジア環境技術推進機構 理事長 川上 彰夫 様

北九州再生推進会議 | Facebook

https://www.facebook.com/hokusaishin/

「旧丸源会館跡地新ビル建築説明会」開催!

「リノベーションまちづくりウォーカー」開催!

 

創業・開業希望者、経営者・起業家、学生、
まちづくりやリノベーションに興味のある方へ
リノベーションまちづくりウォーカーを、3月21日(日)に開催します!

「リノベーションまちづくりウォーカー」では、
起業や開業(開店)を検討している創業予定者、
将来的に起業を考えている潜在的創業希望者に対し、
遊休空間(遊休不動産)の活用事例を交えた現地調査を通じ、
本事業の対象エリアでの開業ならびに進出の検討を促していきます。

まちづくりに興味がある、起業を考えている、
気軽に副業してみたい、などの方々におすすめです。

なお、開催にあたり、万全の
新型コロナウイルス感染予防対策に取り組んだうえで実施いたします。
☟☟☟お申し込みは☟☟☟
https://bit.ly/renosta210321

開催日時/3月21日(日) 13:00~16:00(12:30から受付開始)
集合場所/JOIN083(大丸下関店7階)

ゲスト/「食堂」源平(源平ビル) オーナー
大森 通博 氏(山本電気設備有限会社 代表/下関中小企業経営者協会 会長)

リノベーションまちづくりウォーカー(参加無料)/3.21 (Sun) 13:00~16:00

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeTF-djot0zVT5ajVKCiVU7OwEZHMLDcdGJ0phVvMhpSxq28w/viewform

「第5回まちづくりエリア再生塾@門司港」開催!


「下関まち歩きリノベーションワークショップ」に参加しました。

〇応募要項から
 下関市では、中心市街地の空き家、空き店舗などの遊休不動産をリノベーション手法により再生することで、ビジネスと雇用を生み出し、不動産や建築物件の単体だけではなく、まち(エリア・地域)の価値を高める「リノベーションまちづくり」の取組を進めています。
 まち歩きワークショップでは、新しいチャレンジをしたいと考えている方(創業希望者、起業家、移住希望者、新規事業を考えている経営者なで)を対象に、「まちのポテンシャル」を把握するため、まちづくりの視点を持ってフィールドワークを行い、空物件、空き地の活用方法や、まちの将来像をイメージしながらエリアを変える新しいコンテンツについて考えるユニットワークを行います。
 講師には、日本各地のエリアリノベーションを手掛け、民間主導型のまちづくりを提唱している、らいおん建築事務所代表の嶋田洋平さんをお招きします。

日時:2021年2月20日’(土)13:0018:30
集合場所:下関大丸7階「join083」

3つのグループに分かれて、下関市内のまち歩きをしました。私たちは、竹崎町三丁目を探索しました。

「春にいく券」参加事業者の募集が始まりました!

「春にいく券」参加事業者の募集が始まりました!

募集期間は、1月22日(金)~1月31日(日)まで、北九州市のサイトにアップされたのは、1月21日(木)、市の職員からチラシをいただいたのは1月22日(金)とバタバタ感は否めませんが、前向きにとらえていきたいと思います。

キタキュウYELLプロジェクト・クラウドファンディングでお店を応援「春にいく券」参加事業者を募集します! – 北九州市 https://www.city.kitakyushu.lg.jp/san-kei/27200196.html

「第5回福岡県まちゼミフォーラムin魚町」開催!

日時:2021年2月26日(金)14:30~
会場:北九州市立商工貿易会館2F 多目的ホール

詳しくは、後日「魚町商店街(銀天街)」のサイトで公開します。

北九州市魚町銀天街公式サイト
https://uomachi.or.jp/